ランキングチェッカー ”ツミナガラ”と彼女は歌フ ※紅魔館の一日
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※紅魔館の一日
2007-11-16 Fri 22:25
ハロウィン用にと書いていたけどハロウィン過ぎちゃった。・゚・(ノ∀`)・゚・。タハハー

いや、てっきり11月の終わりごろだと思ってたけどハロウィンってもっと前に終わってたんだね!何日だっけ?



キリ良く終わったのでハロウィン前日の日を公開、いやー多分続きは書かないかもね(´・ω・`)チカレタ





暇潰しに良かったらどうぞ、相変わらずセンス無いけど







土曜日はお出かけよ!久しぶりに二人でお出かけ!!フッフーイ!フッフーイ!フッフッフーイ!!(
色々と話したい事が溜まってるからなぁ…メールとかしずらいんだよね。






【帰宅した今日の教訓】
見得張って 無理をするものでは ない








「あふ・・・・」


図書館へ向かう最中にあくびが漏れる
時刻は8:00、夜更かしばかりしている彼は充分な睡眠が取れていないせいか朝が弱い
起きる事は可能だが睡眠不足で頭がクラクラ体がヨロヨロと、今彼の目の前に布団が置いてあったら迷わず入って寝てしまうだろう。


「・・・ぁー・・・・今日は面倒くさいなぁ。。ハロウィンだが何だか知らないけどこういった行事は用意するのも片付けるのも・・・いつも通りの毎日が恋しいよ。。」


そう、今日はハロウィン前日
ハロウィンの日だけは普段訪れることの無い里の子供達等が来るため館の外装を飾りつけたりお菓子を用意しなければならない。

元々館内でこういった行事をしていた事はあったが里の人間も招いて行うようになったのは今のレミリア・スカーレットの代から始まった事であって先代の代には無い
お嬢様曰く『驚かす側を驚かしてついでに血をちょっと頂く、経済的で面白いじゃない?』と言っていたが要は血を取りに行くのが面倒くさいだけなんじゃないだろうか、と一言


ガチャッ

「おはよー。。」

小悪魔「おはようございます、今日はご飯とパンどちらにしますか?」

「んー・・・じゃあ今日はパン」

小悪魔「はい、パチュリー様を起こしたらすぐに作りますね」


図書館の扉を開け彼の到着を待っていたかのように今日の朝食について聞く
一部の男性からすればあまりにも羨ましい光景だが本人はそんな事に気づいてすら居ない

小悪魔が主であるパチュリーを起こしに行く間、彼はテーブルの用意をする。

ちなみに本来ならちゃんとした食堂があって館の主が食事をする前にそこで食事をするのがセオリーだが小悪魔や想夜は仕える主が違うのと給仕室が近くにあるため図書館内でひっそりと食事を済ましている。


「今日の仕事は嫌だなぁ…例年こういった事はあんまり良い思い出が…」

小悪魔「そうですね…今年こそは穏便に済むと良いんですが…」


起きてきた主パチュリー・ノーレッジと共にいつもと変わらぬ食事をしつつ愚痴をぼそりと呟く二人


パチュリー「そういえば今日は明日の用意をするんだったわね」

「えぇ…」

パチュリー「ま、頑張りなさい、今日はこっちの仕事はしなくて良いから」

小悪魔「はい、でも時間が空いたら様子を見に行きますね」

パチュリー「大丈夫よ、子供じゃあるまいし」

「ぅー・・・俺としてはこっちの仕事をしていた方がまだ安心なんだけど…どうも咲夜さんと仕事をするのは慣れないと言うか…怖いと言うか…」

ヒュッ!ドスッ!!


想夜の目の前をナイフが飛ぶ、そして飛んだ先の壁にとても綺麗にすっぱりと刺さる彼が朝、整えた前髪の一部がパラパラとテーブルの上に散った


咲夜「お褒めに与り光栄ですわ」

「あ、あああ相変わらず、と、ととと突然居ますね!!?(ガタガタガタガタ」

咲夜「今日は二人に仕事の内容を伝えに来たんだけど、今良いかしら?」

小悪魔「あ、はい」

咲夜「パチュリー様、二人を暫くお借りします」

パチュリー「ご自由に」

「あ、そ、そういえば俺はお嬢様に極秘に頼まれた事があって今日は」

ドスドスドスドスドスッ!!

「・・・・」

咲夜「何、かしら?」


彼の言いかけた言葉が詰まり空いた口が塞がらない
咲夜の投げたナイフが顔の左右に2本、頭の上に一本、両脇に一本ナイフの冷たさが肌に伝わるくらいギリギリで先程より深く壁に刺さる


咲夜「返事は?(ニッコリ」

「は、は、はひ、な、な、何でもありません…」


これだからこの人と一緒に仕事はしたくない、深々と心の中で思いながら咲夜についていく彼であった




パチュリー「・・・どうでも良いけど、壁に刺さったナイフ」

咲夜「失礼致しました」

パチュリー「・・・相変わらず早いわね」


先ほど想夜に向けて投げたナイフが刺さった跡まで跡形も無く消える
紅魔館のメイド長を勤める彼女には時間を止める能力があり彼女だけ時間の止まった世界で動く事が出来る、能力を持たない人にとってはたった一瞬でも彼女からすれば何十分もかけて修理したに違いない


咲夜「では、私はこれで・・・」

パチュリー「えぇ、行ってらっしゃい」


そして再び彼女は消えて行った…
















咲夜「さて、あなた達にしてもらいたい仕事と言うのは…」

「わざわざ外に出て話をする仕事って一体…」


ここは紅魔館の庭園、彼らの周りには門番の紅 美鈴が植えた美しい花達が咲く…予定なのだが時期が時期なので何だか味気ない庭園になっていた


咲夜「ちょっとしたお使いよ」

小悪魔「お使い・・・ですか?」

咲夜「人手が足りなくてね、ちょっと香霖堂まで行って来て欲しいのよ」

「良いですけど、何を買うんですか?」

咲夜「飾りとかよ、後、店主が面白いものも仕入れるとか言ってたけど…何を仕入れるんだか。」

小悪魔「分かりました、では行ってきますね」

咲夜「あ、待って」

「?」

咲夜「ついでに宵闇の妖怪も捕まえてきてちょうだい、想夜は戻ってきて良いわ」

「ぇ、何で俺だけ?」

咲夜「貴方が捕まえられるわけないじゃない」

「.・ili・. _| ̄|○ .・ili・.」

小悪魔「あ、あはは・・・い、行ってきますねー」

「行ってきます・・・」

咲夜「行ってらっしゃい、あまり遅くならないようにね」














「ぅー・・・俺じゃ勝てないかなぁ…」

小悪魔「う、うーんどうでしょうねぇ…」


正直言って想夜じゃそこら辺の中ボスLVにすら勝てるかどうか怪しい
フランドールと毎日弾幕ごっこをしているとは言え鍛えられているのは動体視力と反射神経、肝心の弾幕がてんで駄目なのである

前に小悪魔と侵入者を想定した模擬訓練をした時に想夜が弾幕を張ろうとした3秒後に小悪魔のクナイ弾がHITして2日ほど寝込んだ事がある
小悪魔曰く『様子見で打ったんですがまさかあんなに当たるとは思わなくて…;加減したつもりだったんですが。。;』

どうやら弾幕を張ろうとすると張ることに集中しすぎて避ける事を考えないため張ろうとしている間はスキだらけなのだ。いくら様子見で打った弾でもそりゃ当たる
しかも張ろうとする最中に相手が近づくと相手を意識するあまり、焦って弾幕の密度が薄くなってしまうのである。


こういった話のフォローがとても難しく、困っていた小悪魔であった


「妹様と結構弾幕ごっこをしているから強くなってると思うんだけどなぁ…むー。。」

小悪魔「そ、そうですね、日に日に怪我も少なくなってきていますしね」


そりゃ妹様でも手加減ってもんを知らないわけじゃない、最近では「力を抑える」という事を学び始めているので怪我が少なくなってきているのは当たり前だ
その事も、もちろん小悪魔は知っているが口に出さない。それが彼女なりの優しさなのだから。

しかしこの手の話には本当に困っている小悪魔でもあった。


「ぉ、見えてきた見えてきた、あれだね」

小悪魔「あ、意外と早く着きましたね」


魔法の森の奥深く、そこにひっそりと佇む古びたお店
木で出来た店の看板には何十年も前に書いた様な古みを感じる黒色で『香霖堂』と書かれている


「こんにちはー店主の方いますか?」


店に入ると彼らを迎えたのは箱の中に無造作に置かれたゴミのような物や壁に飾ってある由緒正しそうな剣まで様々な物が売られていた

それらは一見するとゴミのようなものでも使い方・修理一つで魔理沙の持っているマジックアイテム(魔力増幅器)のような物に変貌したり実はかなりの年代物で歴史を知る手がかりにも成り得る古品までありとあらゆる品々がここ香霖堂に売られている


???「いらっしゃい、おや、小悪魔さんと・・・そちらは?」

小悪魔「お久しぶりです、こんにちは。こちらは私と一緒に仕事をしている方です」

「想夜です、初めまして」


店の奥から出てきたのは白い中国風の服の上に実験の時に着衣する白衣のような物を着た大柄な男性が出てきた
メガネをかけ髪は白くぼさぼさ、あまり手入れをしてないように見える。


森近「初めまして。僕の名は森近霖之助、ここの店主さ。実は僕の他にもう一人居るんだが・・・今はあいにく出かけているんだ」

「へぇー・・・っと、今日は咲夜さんに頼まれてここに来るように言われたんですが」

森近「あー君達が使いの人達か、こっちへ」


そう店主は言うと店の裏口へ続く扉を開け奥に入って行った、続いて小悪魔、想夜の順番で中へと入っていく



パーッン!!


小悪魔「Σひゃう!?」

「え、何、何の音?」

森近「っとまぁこういう風な事に恐らく使うであろう品と、はいこれ」

小悪魔「え、え、あ、は、はい」

「・・・さっき使ったのはクラッカー?」

森近「ん?これを知っているのか??」

「ちょっと見せてもらって良い?」

森近「あぁ、数はいっぱいあるんだ。その袋の中に入っている」


店主の指す方向を見るとそこには大きい袋が何個も乱雑に並んでいる、中には細長い円錐形をした赤、黄色、青色と様々な色をした物が入っていた。彼はその中から一つ赤い色の物を取り出した


「・・・糸がある、やっぱりこれは・・・・」

グイッ

パーッン!!

「間違いない、これはクラッカーだ。一体どこでこれを?」

森近「魔理沙が持ってきたんだ、これ売れないかってね。最初は盗賊撃退とか色々な事に使えそうだと思って買ったんだが…驚かせるだけにしか使えない事が分かってね、使い道が無くて処分に困っていたんだ」

「魔理沙が・・・一体どこで・・・・?」

小悪魔「あ、あのー・・・これは・・・・」

森近「あぁ、それは衣装に是非と思ってね」

「ぇ、どれど・・・・・っ!!///」


彼が小悪魔の方に振り向くと小悪魔は一着の服を自分に合わせて持ちながら持っていた
黒い服にフリフリの長いスカート、少し胸元を広くしておりとてもお嬢様や妹様が着れる物ではなく咲夜さんや小悪魔のような女性に合わせている服だと言う事が分かる


小悪魔「これ何着あるんですか?」

森近「全部で12着、どれも色は黒いんだけどデザインは違うから好きなのを着ると良い」

小悪魔「ふむむーこれ咲夜さんに良いかもしれないですね~♪」

「あ、あぁ・・・・///」

小悪魔「・・・?私の顔に何かついてます??」

「ぇ!?あ、い、いや、な、何でもない、うん」

小悪魔「?」

「(・・・可愛い。。///)」

森近「さて、じゃあ僕は店番に戻るよ。代金も先払いで頂いている事だしね」

小悪魔「あのー・・・飾りつけを持ってくるようにと聞いたんですが・・・」

森近「飾り付けなら、それ」

小悪魔「・・・この服?」

森近「君達の飾りつけ、ピッタリだろ?」

小悪魔「・・・・そういう解釈・・・で良いのでしょうか。。」

森近「それより・・・彼」

「・・・・(ボー」

森近「どうしたんだい?彼、さっきからぼーっとしてるけど」

小悪魔「想夜さん?」

「ハッ!あ、ぇ、可愛い・・・じゃないじゃないじゃないじゃない!!/// あ、うん、またー!!」

森近「・・・?お得意様だしね、個人的に今度来るときは少々サービスするよ、それじゃ」

小悪魔「あ、はい、では、失礼致します(ペコリ」
















魔法の森上空


小悪魔「さて、と、私は例の宵闇の妖怪を探さないといけないので行きますね」

「は、はふぉ(あ、あぁ)・・・」

小悪魔「・・・大丈夫ですか?」

「グッb(←親指立て)」


今の彼を見ると口にクラッカーの袋を持ち、両手に先ほどの服を持ち、首にもクラッカーの袋をかけ、まさに衝動買いをする女性の買い物に付き合う男性と行ったところである


小悪魔「で、では失礼しますねー」

「ひっへらっふぁいー(いってらっしゃいー)」













「(さ、てと・・・俺もそろそろ行かないと、な)」


小悪魔が見えなくなるまで見送った後、彼は先ほどの小悪魔が持っていた服と小悪魔を重ね合わせて考えていた


「(・・・・咲夜さんじゃなくて小悪魔の方が似合いそうだけどなぁ。。///)」


などど、のぼせ気味になりながらふらふらと帰る想夜であった


???「ねぇねぇ、それなーに?」

「ふぁい?ふぉれは・・・・(はい?これは・・・・)」


彼が振り向いた先にいたのは小悪魔が先ほど探しに行った宵闇の妖怪・ルーミアが彼の持ち物を興味深く見ていた
小さい体に金色のショートカットに赤いリボン、首には赤いスカーフを巻き中に白いシャツと上着とスカートが一対になっている物を着ている。間違いなく宵闇の妖怪・ルーミアであった


「(え、え”ぇ”ぇ”ぇ”!?何でよりによって・・・)」

ルーミア「ねぇ、これなーに?」

「ふぁ、ふぁぁふぉれは・・・(あ、あぁ、これは・・)」

ルーミア「・・・何て言ってるの?」

「・・・」


彼はこのままじゃまともに喋れないと思い両手に持っていた服をルーミアに渡し口で持っていた袋を代わりに手に持った


ルーミア「わーお洋服だー」

「これはうちのメイド長に頼まれて取ってきたもの、今から帰るとこなんだ」

ルーミア「そーなのかー」


ルーミアは渡された服のうちの一着を興味深く見ながら楽しそうにくるくる周っていた


「・・・欲しいの?」

ルーミア「着てみたいなー」

「うーん、でもなぁ・・・・あ」

ルーミア「ぇ?」

「いや・・・」


彼は考えついた
服を着てみたいと考えているルーミアを紅魔館につれていく方法があるではないか、と


「なぁルーミア、それ着てみる?」

ルーミア「ぇ、良いの?」

「あぁ、ただ条件があるんだけど・・・」

ルーミア「なぁにー?」

「紅魔館に来て欲しいんだ、一応それはうちのメイド長に頼まれて取ってくるように言われた服だから許可を取らないと」

ルーミア「えぇーじゃあいいー」

「ぇ、あ、いや、すぐ終わるぞ?」

ルーミア「あの館嫌いだもん、痛い事ばっかり」

「いや、まぁ・・・」


あながち外れていないな、と彼は思った
特に痛い事の原因である人は図書館に居る主とメイド長が原因だと彼が思い当たったのは言うまでも無い事である


ルーミア「服、返すね」

「あ、ちょ、ちょっと待った!」

ルーミア「?」

「え、あ、ぁー・・・そうだ!明日のハロウィン用に作ったお菓子が大量に余って困ってたとかうちのメイド長が言ってたなー処分に困ってるとか」

ルーミア「ぇ、お菓子ー!?」


ルーミアの目が突然キラキラと輝く
ビンゴ! 彼は心の中でニヤリと笑った。この際多少の嘘は後でどうにでもなる。


「そう、良かったらお茶でも入れるけど、どうかな?」

ルーミア「行くー!行く行くー!!」

「(ふっ上手く行った・・・さすが俺、自分の才能が怖いぜ!)」


別にお前の才能とかは関係ないと思うんだが、と突っ込みを入れた方は私だけではないだろう。


「じゃあそうと決まったら早速・・・」

???「ルーミアー!!」

ルーミア「うんー?」

「ぇ?」


声のする方を振り向くとそこには魔理沙も被っていた似たような帽子に赤いマフラーを巻いて白いYシャツに黒い色が特徴的の長いコート、それに黒いズボンを着た少年・・・そう、異国から来た魔法使い、の名前にふさわしい容姿の男性がこちらに向かってくる


???「ハァ・・・ッハァ・・・ッ・・・だ、駄目じゃないか・・・知らない人についてっちゃ駄目だって言ってるのに・・・」

ルーミア「知らない人じゃないよー」

???「ぇ、そうだったの?」

「あ、あの・・・どちらさま・・・?」

???「・・・君は・・・・・」

ルーミア「この人はねールーミアがお世話になっていむぐっ!」

???「ストップストップ、言っちゃ駄目」

ルーミア「むー!むー!!」


謎の青年はルーミアの口を手で押さえ、ルーミアはそれが不満なのかじたばたして暴れている
…さしもの小さい妹を持った兄、と言ったところだろうか


「・・・誰か知らないけど、そろそろ行きたいのでルーミアを離してもらえないかな?」

???「それは出来ない相談だね。」

「ぇ?」

???「…君の噂は聞いているよ、想夜さん。」

「! なっ・・・」

???「ルーミア、ちょっと彼の荷物持っててくれる?」

ルーミア「ぷはっ もー何するのー!!」

???「ごめんごめん、お願いできる?」

ルーミア「むー」


ルーミアは不満そうになりながらも想夜の元へ行き彼の手に持っていた袋を受け取る
両脇に服を抱え、両手に袋を持つ、脇に抱えた服が落ちそうになるのか体を丸めている


ルーミア「おーもいー。。」

???「ごめんね、ちょっとの辛抱だから」

「・・・・」

???「さ、てと」

ヒュィィィ・・・・


彼が一呼吸置くと彼の周りに風が集まる
集まった風は彼の周りをかけ巡り、かけ巡った風は加速を続け風音は空気を切る音が辺りに響く

加速し続ける風は徐々に緑色の細長い矢のような弾幕へと姿を変え今にも想夜に向かわんとしていた


???「構えなよ。これからやる事、分かるでしょ?」

「いや、ちょっと待った!俺とあんたが何で!?」

???「…少し気になっていたんだ、『彼』が言っていた君の事。試させてもらうよ・・・っ!」

「チッ!何だってこんな事に・・・!」


謎の青年を駆け巡っていた弾幕が四方に散らばりまるで意志を持ったかのようにそれぞれ散った弾幕が想夜の元に襲い掛かる


「(早いけど・・・避けられない早さじゃない!)」


襲い掛かる弾幕に対して前に避けた想夜はポケットにしまっていた刃を収納できる小型ナイフを取り出し、そのまま謎の青年の方に襲いかかる


「接近してくるとは思わなかった?詠唱中は無防備すぎるぜ!・・・もらったぁぁああああ!!」


刃を出し、何かを唱えている謎の青年に向けて彼の右手に持っているナイフが牙を向く


???「接近戦タイプ・・・か、動きも中々良いね。ただ一つ」

「っ!!ぐぁぁああああ!!!」

???「後ろに注意した方が良いよ、周りを観察する能力が欠けてるね」

「クッ・・・弾は避けたはずなの・・・に・・・」


後ろから弾幕をもろに食らった想夜はまるで飛んでいる鳥が猟師に打ち落とされるが如く、魔法の森へと落ちていく


???「僕の弾は意志を持つ、一度避けたからって油断しちゃいけないよ・・・そして!!」


謎の青年の体が青白く光り彼の足元に魔方陣が浮く
右手に杖を持ち左手に符を胸に当て彼は目を閉じ杖を前に掲げ何かを唱えている。


ルーミア「だ、だめ!それは」

???「光の恩恵よ、我が祝福に導かれ汝の力、刃となりて敵を貫かん・・・『光符・シャイニングノヴァ!!』」


彼の紡ぎが終わると雲が円形状に集まり始め一つの『形』が出来て行く
円形状に集まった雲の中心に小さい白い球体のような物が出来始めそれは徐々に大きくなっていく


「な、なんだあれは・・・」


彼は魔法の森に落ちて行きながら空の異変に気づいた
そしてそれが自分の真上にあることから危険を感じた彼は逃げようとするが


「(駄目だ・・さっきので体が・・・・くそ。。)」


後ろからの弾幕の直撃による痛みが彼の感覚を麻痺させ思うように力が入らない
動かそうとすればするほど激痛が走り体が拒む


???「・・・何だ、大した事・・・・・無かったなぁ、じゃあね」


白い球体が自身の重みに耐えられなかったのか、ゆっくりと氷が溶け出すようにドロリと地に落ち始める
それらは徐々に柱のような形に成り落ち行く想夜に襲いかかる


「くっ・・・・!!」



















??「・・・あれ?あれってあいつの・・・」

???「うん、どうしたの?」

??「ぁー・・・まずい、ちょっと行ってくる!」

???「え、ちょ、アタイも行くよ!待って!!」






















このお話は続くとか続かないとか
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この記事のコメント
続きにwktk
いろいろと書くのを放棄した身だから想夜さんには実は期待してるよ!(
2007-11-17 Sat 08:13 | URL | 蚯蚓 #a9AlMSbQ[ 内容変更] | top↑
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